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  • ガイナに関するQ&A

〈ガイナ塗装のプロ〉には毎日のように、お客さまからガイナに関する質問が届きます。
そこで〈ガイナ塗装のプロ〉ならではの少々つっこんだQ&Aをご紹介します。
これらはすべてお客さまからいただいたご質問です。
「じゃあ、うちの場合はどうなの?」というご質問がございましたら、どうぞ遠慮なくお問合せください。

屋根・外壁・ベランダ

雨の後のガイナ塗布は、問題なく継続できるのでしょうか。

雨の後の作業は、水滴がすっかり乾いてから再び塗ってくだされば、全く問題ありません。 ただ、表面は乾いても中はまだ乾いていないので、2度目に塗るときに、いきなり塗膜の上に乗ると靴跡が残ってしまうこともあります。ちょっと強めに押してみて、プニュっとならないことを確認なさった方が安心です。

ベランダの床にガイナを塗った場合、剥がれませんか?

朝晩1回ずつ歩行する程度でしたら、 まったく問題ありません。 通常の屋根とほぼ同年の耐久性(15年以上) が期待できます。 もちろん、重いものをごりごりと引きずったり、 同じ1点を常にこするようなことがありますと、 その部分に傷がついたり、はげたりするリスクはあります。 奥様が軽やかに歩かれるぐらいでは大丈夫です!!

防水シートが貼ってある屋根にガイナを塗るには?

シート防水には、大別してアスファルト系、 ゴム系と塩ビ系の3種類あります。 どのタイプでもガイナを塗ることができますが、 それぞれ適した下塗り材があります。 もっとも注意が必要なのが塩ビ系シート防水です。 塩ビの中には可塑剤が含まれていますので、 不適切な下処理を行いますと、 上塗りした塗膜がいつまでもべたつくなど、 不具合が起こります。 適した下塗り材を使用すれば、 問題なくガイナを塗ることができます。 ご自宅の屋根にどのタイプの防水処理がしてあるのか わからない場合は、お気軽にお問合せください。

ガイナをFRP防水のトップコートに使用できますか? それとも防水に関しては通常のトップコートを 使用するほうが安全でしょうか?

どういった意味での「安全」を お考えになっているかわかりませんが、 仮に「防水性の安全面」ということでしたら、 全く問題ありません。 FRP防水のトップコートに ガイナを塗布した事例は多々あります。 期待できるメリットとして、 通常塗料によるトップコートに比べ、 遮熱・断熱機能を発揮することはもちろん、 FRP自体の劣化スピードも鈍化(耐久性が向上)します。 そういった意味でもお奨めいたします。 防水面への塗布に関しては、 上記FRP防水面はもとより、 ウレタン防水面、シート防水面など、 通常の防水処理面なら問題なく ガイナの塗布は可能です。 下塗り材はそれぞれの防水面の素材に合わせて 選んでください。

ガイナの塗膜の経年変化はどのように進むのでしょうか?

まず、ガイナは弾性塗料のため、通常の塗料のように ひびわれることはまずありません。 ただ当然、塗装表面の経年変化はあります。 ガイナは塗布後、乾燥するとともに表面に セラミックビーズの壁を作り、この壁が熱線を はね返すわけですが、年を経るに従い、この壁の 表面の劣化が進みますので、10年、15年たつうちに、 断熱性能も若干ずつですが、落ちざるをえないと思います。 この質問に関して詳しくはこちら

ガイナにトップコートを塗るのはどうですか?

ガイナの上に別の塗料を塗ることは時々あります。 理由は主に、色。 ガイナは遮熱・断熱の効果を最大に発揮させるため 濃色を作っていません。 しかし、一般住宅の屋根などには 濃い色を塗りたい、という方が多く、 その場合は、ガイナの上から、濃色の一般塗料を 塗ることをお薦めしております。 ですから、トップコートを塗ることは可能です。

ただし、
1)遮熱・断熱効果が若干ながら落ちる
2)防汚効果は完全に失われる

ことをご承知ください。

1)濃い色はそれだけでそこに多くの熱を吸収します。 そのため、ガイナの塗膜が受ける熱量が 多くなってしまうからです。
2)ガイナの防汚効果は、塗膜内にある 酸化チタンが光触媒効果を発揮することで 現れます。その表面をトップコートで覆ってしまうと、 光触媒効果を発揮できなくなってしまいます。

ガイナを塗った屋根、雪は落ちやすくなりますか?

●ご質問が、"ガイナが雪を融かして滑りやすくしますか?" という意味の場合

これまでのガイナ施工実績では、北海道の場合ですと「はい」、日本海側や山陰地方だと「いいえ」です。実績から分析した結果として、その理由の多くは「日射量」に 左右されるものと思われます。

つまり北海道は晴天日が多いので、日中、日当りの良い 屋根面では太陽光の熱線が積雪を浸透して屋根の ガイナ塗膜面で熱線反射します。するとガイナ塗膜面と積雪底面の接触している層が融けやすくなり、「屋根の積雪が通常より早く融ける」、もしくは、屋根勾配によっては「屋根の積雪が滑落するまでの時間が短い」という現象がみられます。

これに対して日本海側や山陰地方では「くもり日」が多いので、そうした現象が起こりにくい、と考えられます。 いずれにしましても、当該建物の「日当り次第」となります。

●ご質問の内容が、ガイナ塗膜表面"自体"の滑りやすさの場合
ガイナはセラミックビーズを主成分とする塗料のため、 通常の塗料にくらべて塗膜表面がザラザラしています。 (あくまでも通常塗料に比べての話です) あえて比べますと、コロニアル屋根材より「ザラつき感」は少なく、 スレート屋根材と比べれば同等程度のザラつき感です。
ただし、ガイナの塗膜厚は0.5~0.8ミリ程度なので、 屋根材自体に細かい凹凸がありますと、 ガイナ塗布後も、その凹凸が残ってしまいます。 これらを勘案しますと、これも屋根勾配によりけりですが、 「現状」がコロニアル屋根などで積雪が滑落しにくい素材ならば、 「ガイナ塗布後」も状況に変化は、あまりないと予想します。

ヨドコウの物置にガイナを塗りたいのですが、効果がありますか?

●断熱効果
格段に向上するでしょう。 ガイナのメーカーである日進産業では、 ガイナ塗布物置、無塗布物置、一般断熱材を貼った物置で 実験を行っています。これによると、 ガイナ塗布物置と無塗布物置の庫内温度差は最高7度、 ガイナ塗布物置と一般断熱材物置の差は最高3度、 となりました。実験に使ったのは半畳ほどの狭い物置ですが、 物置が大きくなればなるほど、温度差はもっと 現れると予想されます。 (空気の体積が小さい場合は、室内空気が相対的に 早く温度上昇するので)
●防音効果
雨音につきましても、かなりの音量をカットできると思います。 弊社の施工実績では、木造2階建て住宅・スチール製屋根材で、 屋根にガイナ塗布したものでは、真夏の夕立時に屋根面を 叩きつける雨音がほとんど消えたという結果が出ています。 ただし、その物件での2階天井高は2.8mほどあったので、 物置の場合は、天井高2m程度ですから「全く聞こえない」 というような状態にはならないと思われます。 とはいえ、現在よりは70~80%程度の音量解消にはなる と予想します。 金属製の屋根材や壁材で囲まれた物置は ガイナの効果がダイレクトに現れます

内壁

デコボコのある壁紙の上にガイナを塗りたい

密着性に関しては全く問題ありません。 一方、 ガイナに必要な塗膜厚は約0.5ミリです。 通常の塗料の厚みとしては厚い方ですが、 下地の凸凹をならすほどには厚くありません。 ですから、今ある凸凹の模様はある程度残ります。

内壁にガイナを部分的に塗ろうと思います。効果はありますか?

これまでの弊社施工の経験から申し上げます。 ある一面を結露対策としてガイナなり、 結露防止塗料のノン結露なりを塗りますと、 その面の結露はもちろんできにくくなるのですが、 その面に接しているガイナを塗っていない面の、 接しているところから数十センチぐらい (これまでは結露はでていなかったとしても)に 結露がでるようになることがありました。 言葉だとわかりづらいのですが、 たとえば南側一面にガイナを塗ったとします。 するとこの面に接している天井部分、 東側と西側の壁の南面に接している部分から数十センチの範囲、 ということです。 これは、熱がガイナを塗った面を避けて、 塗っていない面に逃げたため、と考えられます。 どの程度でるのか、でないのか、は やってみないとわかりません。 こうした自然現象はとても微妙なバランスでできてるので、 想定できるリスクを申し上げることはできるのですが、 その規模に関しては計算では出すことができないのです。

エアコン取付け部分にはガイナが塗れない。大丈夫か?

エアコンの取り外しはそれなりのテクニックが必要なので、 この部分は除いて塗ることになると思います。 しかし問題がまるでないか、といいますと、 絶対ないとは言い切れません。 エアコンは壁に金属製のプレートを取り付け、 その上に本体を設置する、 というやり方で取り付けられているはずですが、 この金属部分に結露が残る、 という可能性は考えられます。 そのリスクがどの程度か、は残念ですが、 さまざまな要素がからんできますので、 やってみないとわからない、 というのが正直なところです。

内装に使用して、汚れた場合はどうしたらいいですか?

一般的なビニールクロスの洗浄と同じように そうじしてくださればOKです。 水ぶきやしつこい汚れなら中性洗剤を使って。 特別なことは何もありません。

内壁に塗って画鋲を刺したとき、ひび割れませんか?

大丈夫です。 クロスに画鋲を刺した場合とほぼ同じで、 どうしても穴は開いてしまいます。 しかし、ひび割れたり、画鋲が刺しにくい、 ということはありません。

洋室の壁の結露がひどくカビが石工ボードにまで 生えています。カビを出来るだけぬぐいとった状態の 石工ボードにノン結露を塗布するのは大丈夫なのでしょうか?

DIYで施工する場合、石膏ボードを張りかえるという 大掛かりな事はなかなか出来ないでしょう。 その場合は、

●「ノン結露」を使った簡単な方法、があります。
1)壁紙をはがす。
2)できるだけ石膏ボード上のカビを除去
3)抗菌性シーラーを塗る。
(たとえば、以下のもの http://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/prd_108.html 防藻・防カビ効果があります)
4)その上に「ノン結露」を塗布する
のがよろしいでしょう。

●さらに効果を高めるために、
「ノン結露抗菌タイプ」を使います。 名前のとおり抗菌タイプとなりますので、 防カビ効果がさらに強力になります。 ●ご注意点
1)ノン結露を使った方法では、 壁紙のはがし残しがどうしてもありますし、また 石膏ボード上のカビ除去作業でボードの上張り紙が傷みます。 すると、ボードの面がでこぼこした感じ(不陸といいます)に なってしまうでしょう。この場合、

ノン結露を通常塗布量=20m2/セット ではなく、15m2/セット くらいの「厚塗り」にすれば、不陸もごまかせますし、 結露防止効果も高まります。

2)前回書きましたように、 コンクリート壁と石膏ボードの間にもおそらくカビは生えています。 「ノン結露を使った方法」ではこのカビは そのまま残すことになります。

しかし抗菌性シーラーやノン結露抗菌タイプを使えば、 壁体内の残存カビが後日、室内側へ侵食してくることは、 おそらくない(「おそらく」であって、 申し訳ありませんが断言はできません)と思います。

洋室の壁の結露がひどくカビが石工ボードにまで 生えています。カビを出来るだけぬぐいとった状態の 石工ボードにノン結露を塗布するのは大丈夫なのでしょうか?

カビはやっかいだし、健康への悪い影響が心配だし、 放置はできません。 まず、プロだったらどうするか・・・ いろいろやり方はありますが、徹底的にやるなら 石膏ボードを一旦剥がします。 おそらく石膏ボードと外部に面したコンクリート壁の間にも カビが生えているでしょうから、 それも除去して内部のコンクリート面にガイナを塗布。 そして新たに石膏ボードをGL張り (GLボンドという団子状のモルタルのようなボンドで 石膏ボードを張る工法で、コンクリート壁と 石膏ボードの間に3センチくらいの隙間がある)して、 その石膏ボード上にもさらにガイナを塗布すれば 結露は止まるでしょう。

クロスにガイナを塗る場合、どんな下塗り材を塗りますか?

これまでの弊社施工の経験から申し上げます。年数を経たクロスの場合、意外に汚れがついていますので、 そのままガイナを塗りますと、ガイナの塗膜にその汚れが染み出てきてしまいます。 そこで、たとえばごく一般的な塩ビのクロスでは、

ビニロックV.Oシーラー(ロック)
水性シミ止めシーラー(日本ペイント)

などのシーラーと呼ばれるタイプの 下塗り材を塗ります。 基本的にはヤニ止めシーラーとか シミ止めシーラーと呼ばれているものなら どのメーカーのものでもかまいません。
シーラーを塗る前に、クロスの剥がれを直します。 壁紙の中ほどが浮かんでいるように 剥がれている場合は、カッターで切れ目を入れて 接着剤を注入するか、注射器で注入します。

トイレに塗ったらどんな効果が期待できますか?

お薦めです! 実はガイナの消臭効果はとても評判がよく、 トイレに塗ることで、 「ニオイの消え方が早い」 との感想をいただいています。 また、トイレの「音」も漏れにくくなりますので、 マンションなどで間取りの関係から トイレがリビングに接している、というような場合は、 喜んでいただけるのではないかと思います。

ガイナを浴室の壁に塗ったら、効果がありますか?

浴室ということで、温水がひんぱんにかかります。 ガイナに限らず水性塗料は、 実はお湯に弱く、はがれなどが起こりやすくなります。 いったん乾いてしまえば、雨など水がかかる分には もちろん何の問題もありません。 しかし温水がしばしばかかる状態ですと、 耐久性に支障がでてくる恐れがあるわけです。 ですから、浴室にガイナを使用したい場合は、 基礎の部分に塗ることをお薦めします。 日進産業の社長の家では、リフォームにあたって、 はめ込む前の浴槽の外側にガイナを塗りました。 そうしたところ、お湯がとても冷めにくくなりました。 浴槽の外側に塗る、これだったらDIYでも 簡単にできます。

内壁に塗った場合と外壁に塗った場合の熱の遮熱効果の違いは?

「ガイナは室内の内側のみに塗っても、 外部からの熱に対して断熱効果があるのでしょうか?」 というご質問に対して、 効果がありますが、壁や屋根にこもった熱のため 結果的に侵入する熱が増えるので、効果が落ちるように見える、 とお答えしました。
では、どれほど落ちるのか。
ガイナを外壁や屋根表面に塗った場合の夏の熱反射を 100%とすると、内側に塗った場合はおよそ30%程度 落ちるとわたしどもでは考えています。 ガイナは熱線を反射することで熱を遮断するので、 一般的な断熱材の断熱力を測る熱伝導率では その力を計算することはできません。
しかし、あえてその効果を熱伝導率で表しますと、 0.03[W/mK]相当となります。
もっとも一般的な外張り断熱材として知られる 発泡ポリスチレンフォーム (スタイロフォームが有名ですね。熱伝導率0.034) とほぼ同じです。 この0.03の70%なら0.043となり、 日本でもっとも普及している断熱材である グラスウール16Kの0.045とほぼ同等となります。 ようするに、断熱材のランクをワンランク落とした感じ、 と考えればいいでしょう。

ガイナを内壁にのみ塗っても、外からの遮熱に効果がありますか?

はい、内壁に塗っても夏の熱線をはね返すことができます。
一般的に「遮熱塗料」と呼ばれるものには、 大きく分けて2種類あります。
1つは「高反射率塗料」と呼ばれるタイプで、 日射を反射しやすい顔料を使ったものです。
主に大手の塗料メーカーが販売しています。 これは、室内には使用できません。
もう1つがセラミックを混入させたタイプ。
ガイナはこちらにあたります。 混入するセラミックの種類、量によって 遮熱能力が異なります。
しかし、セラミックタイプでも内壁に塗ることができるのは、 数少ない、というかガイナしかないかもしれません。 (すべて調査したわけではないので確実ではありません)
ただ、残念ながら、外壁や屋根に塗ってダイレクトに 熱線をはね返す場合と違い、内側に塗った場合は、 屋根材や壁材に熱がこもることを妨ぐことはできません。
つまり、太陽からの日射に加え、屋根材や壁材に こもった熱が輻射熱となって放出されるので、その分、 室内に入ってくる熱も増えてしまいます。
そのため効果の方は屋根表面に直に塗った場合よりも、 結果として少々落ちるように感じるでしょう。

ガイナの上に壁紙を張ることができますか?

■壁紙は剥がす? 剥がさない?
壁紙ははがしてもはがさなくても塗ることができます。

・壁紙をはがさない場合
メリット:はがす手間が省け、ラクです。
デメリット:壁紙自体がすでに下地から部分的にでも 浮き上がっているような場合、その上に塗料を塗りますと、 さらに浮き上がってくる可能性があります。
(解決法)ガイナを塗布する前に、浮き上がっている部分を 修正してから、ガイナを塗ります。

・壁紙をはがす場合
メリット:はがれのリスクが少なくなります。
デメリット:どんなに丁寧にはがしても壁紙の接着剤が 壁に残ります。するとその上から塗ったとき、 どんなに厚く塗っても、光の加減によっては、 そのごくわずかなはげれ残りの厚みが影になってしまう ことがあります。
(解決法)市販のシール剤落としなどを使って、 地道に剥がすしかありません。

■下塗り いる? いらない?
壁紙をはがす場合もはがさない場合も、 下塗り材を塗った方が密着性が向上します。 また、ある程度年月を経た壁紙には意外に 汚れがついており、下塗りをせずにガイナを 塗ると、この汚れがガイナの塗膜の中に染み出てきて、 シミとなってしまう場合があります。
壁紙の状態がいい場合は、下塗りを省くこともできます。 ネットで検索すると、多くのサイトで 下塗りせずに塗料を塗っています。

ガイナを壁紙に塗ったら壁紙ごと剥がれませんか?

ガイナをカタログどおりに塗った場合、 (つまり1缶で30~35㎡) 完全乾燥後の塗膜の重量は1㎡あたり約300gとなります。 この重量は、「クロスのはがれを引き起す」かどうかには ほとんど問題となりません。 ですから、クロスにガイナを上塗りした場合の耐久性は、 ガイナを塗った塗らないの問題ではなく、 クロスを石膏ボードに貼りつけている 「接着剤」の問題となります。

塗り方

ガイナの下地調整剤は何を使えばいいか?

ガイナは特殊塗料に分類されますが、 塗り方は一般的な塗料と違いはありません。 下地調整剤(下塗り材)に関しても、 「塗布面の性質に合わせ、アクリル水性系の 上塗り塗料と相性のよいもの」ならメーカーを問いません。 たとえば、ホームセンターなどに行かれて 「クロスにアクリル水性塗料を塗りたいが」ということで ご質問になれば、最適な下塗り材を薦めてくださるでしょう。 またネットで、 「コンクリート 下塗り」などのように、 塗布面の素材を入れて検索してくだされば、 いくつもの候補があがってきます。 説明をよくお読みになって、これから塗ろうとする塗布面に 最適なものをお選びくださいませ。

電動攪拌機が必要だと書いてありますが・・・

ガイナにはセラミックビーズが大量に含まれており、 このビーズの分布が均一でない場合、ビーズの薄いところから 熱が侵入する可能性があります。 またセラミックの量が多いので、ガイナは粘度が高く、 なかなか棒を使って手動で攪拌しても、 うまく攪拌されません。
しかし、プロ以外の方で電動攪拌機をお持ちの方は 少ないでしょう。その場合、

1)株式会社レノヴァでは無料で電動攪拌機を貸出し 2)電動ドリルに攪拌羽のアタッチメントをつけて代用

の2つの解決方法があります。
電動ドリルのアタッチメントは1000~2000円ぐらいです。 また電動ドリル自体も大きなホームセンターでは 貸し出ししてくれます。

タイルの下地にガイナを塗布する場合、接着に問題は?

接着の強度に関しては、強度の強い接着剤なら まず大丈夫でしょう。 問題は、 ガイナは水性なために、接着剤が「溶媒系」だと ガイナの上にこの接着剤を塗った時に、 溶媒によってガイナの塗布面が 荒れてしまうリスクがある点です。 ですから、接着剤が「溶媒系」ではないことをお確かめください。 たとえば「水性アクリル樹脂系」、あるいは 「一液型無溶剤のポリウレタン樹脂系」などなら大丈夫です。

ガイナの希釈につきまして、刷毛・ローラー塗りの場合、 0~1500ccとありますが、一缶について、 1500ccまで希釈してもよいということでしょうか?

はい、そうです。 1500cc加水しても塗りにくければ 2000㏄ほども加水してくださってかまいません。 ガイナは1缶で30~35㎡という塗布量さえ 守ってくだされば、希釈量はいくらでもかまいません。 ガイナはもったりとしているので、 初めての方には多めに希釈した方が 塗りやすいです。 また、塗装の経験がなく、ムラになってしまうのではないか とご心配な方も、多めに希釈して、 その分3回塗りにすれば、まちがいなく美しく仕上がります。 いずれにしましても、塗布面積さえ守ってくだされば、 希釈の量で効果が変わることはありませんので、 ご心配はいりません。

一度攪拌した後もつどつど攪拌する必要がありますか?

ガイナは大量に含まれたセラミックを均等に 分布させるため、希釈後、電動攪拌機で 3分程度、底からじっくりと攪拌することを お願いしております。 一旦しっかりと攪拌した後も、 できれば1時間に1回、 10秒程度で結構ですので、 攪拌することをお薦めしています。 お手数でなければ、攪拌機は塗装中、 缶の中につっこんだままにしておき、 適度に攪拌してください。

エアコン取付け部分にはガイナが塗れない。大丈夫ですか?

床下地合板にガイナ塗布した場合、 床から床下へと逃げていく室内の熱損失を 低減することができます。その場合、上記のように下地合板の「室内側」 (つまり床仕上材をはるすぐ下)へ塗布してください。 下地合板の床裏側へ塗布するよりも効果が高くなります。 ガイナには断熱効果と遮熱効果があります。 遮熱効果というのは「赤外線」を反射させる働きのこと。 熱を帯びているということは、 赤外線を放射している、ということで、 エアコンやファンヒーターなどの室内暖房器具も、 そうした意味では赤外線を発しています。 一般的な床断熱材(発泡ポリスチレンフォーム等)は 単なる断熱効果しかもっていないので、 熱(正確にいうと、赤外線が「熱化」したもの)の流出を 遅くするだけ。赤外線を反射する機能はありません。 一方ガイナは、赤外線が「熱」になる前の 赤外線自体を反射します。 つまり床下地にガイナ塗布した場合は、 暖房器具から放射された赤外線を 室内側へ撥ね返してくれるわけです。 そういうわけで、暖房効率がとてもよくなります。

ガイナ開封後、どの位の期間で使った方がいいでしょうか?

ガイナのメーカーである日進産業の施工要領では、 「生産日より、3カ月以内に使用」 となっています。 ただ、販売する側がこんなことを言うのはよくないのですが、 食品の賞味期限が、ある程度のサバを読んでいると同様、 ガイナのこの消費期限もある程度余裕をもたせてあります。 ガイナの缶のフタを開けると、 塗料の表面をぴっちりと透明のセロファン紙が 覆っています。 水性のガイナは、生産直後から水分の蒸発が始まるので、 その水分の蒸発を少しでも防ごうという目的です。 ですから、何日間かにわけて塗布を行う場合は、 このセロファン紙も取り置いておき、 塗布時以外は、再び表面にぴっちりと敷いておくと よろしいでしょう。 こうしますと、3カ月より多少長く保存することができます。 もちろんフタをきっちりするのは言うまでもありません。 いったん硬くなってしまいますと、 品質が変わってしまい、その後はいくら水を足しても 元には戻りませんし、効果も期待できなくなってしまいます。 ですから3カ月以内にご使用になるのが、安心です。

溶剤系のサビ止めの上にガイナを塗ることができますか?

はい、できます。 むしろサビ止め効果を上げるためにも、 溶剤系のものをお使いになった方がよろしいでしょう。 ただし、逆の場合はお薦めしません。 逆の場合というのは、 ガイナの上に溶剤系のトップコートを塗る というような場合です。 溶剤系の下塗り塗膜の上にガイナを塗る場合、 下塗り塗膜は少なくとも表面は乾燥しているはずですので、 大丈夫ですが、 ガイナの上に溶剤系の塗料を塗りますと、 乾燥していないその溶剤系の塗料が、 水性のガイナの塗膜を荒らしてしまう恐れがあります。

ガイナ専用の下塗り材が必要ですか?

いいえ、ガイナには専用の下塗り材はありません。 大手メーカーの遮熱塗料には、 専用のプライマーがあるものが多いですが、 ガイナにはありません。 ですから、塗ろうとしている塗布面の ●「素材」に合わせ、 ●「アクリル水性塗料」と相性のよい (ガイナはアクリルシリコン系水性塗料です) ものでしたら、メーカーや種類を問いません。 DIYでお塗りになる場合は、 ホームセンターで手に入るのでしたら、それでOKですし、 またネットで購入する場合は、 たとえばクロスの上に塗ろうとするのなら、 クロス 壁紙 プライマー シーラー 下塗り材 などの言葉で検索すれば、何種類も出てきます。 もちろんご相談くだされば、 お薦めの下塗り材をご提案します。 下塗り材は塗布面とガイナの密着性を高める とても大切な働きをします。 一手間増えて面倒くさいのですが、 適切な下塗り材をご使用になることをお薦めします。

ガイナは下塗り材がなくても塗ることができますか?

密着性を高めるためにも、下塗り材のご使用を お薦めしています。 ガイナはとても特殊な塗料のように思われていますが、 断熱性能の高いセラミックが入っているものの、 ベースになっているのはアクリルシリコン水性塗料です。 ですから、塗布面との密着性に関しては、 一般的なアクリル水性塗料と同じだと考えてくださって 間違いはありません。 "ガイナだから"、 下地処理がいらない、とか 特別な下地処理がいる、とかは ありません。 ごく一般的なアクリル水性塗料を塗布する場合と 同じ下地処理を行ってください。

タイルの上にガイナを塗ることができますか?

タイルの種類にもよりますが、 一般的なツルツルしたタイプのものですと、 ガイナに限らず、塗料は極めて乗りにくいです。 タイル用としたプライマーもでてはおりますが、 正直申しまして塗料を販売する身としては、 信頼しておりません。 ガイナが、というよりこのプライマー自体が 剥がれてしまうことでしょう。 そういうわけで、お薦めしません。

珪藻土の壁の上にガイナを塗ることができますか?

●珪藻土の上への施工 ガイナの施工自体は全く問題ありません。 ただ、ガイナは塗膜の表面にセラミックビーズの壁を 作ることで効果を発揮しますので、 残念ながら、珪藻土自身の機能は全く期待できなくなります。 ●下地処理 ただし、珪藻土の性質上、おそらく塗料の吸い込みが とても激しいことが予想されます。 ですから、シーラーと呼ばれる下地処理材を ガイナを塗布する前に塗って、まず1枚塗膜を作りませんと、 通常の何倍ものガイナが必要になってしまう恐れがあります。 シーラーはガイナに比べますと、非常に安価ですので、 手間としてはひと手間増えますが、結果的には コストを抑えることができます。 シーラーはご近所のホームセンターなどで 簡単に入手できると思います。

ガイナは多めに希釈しても効果はでますか?

ガイナにはセラミックがたっぷり入っているうえ、 地震や塗布面の素材が少々伸縮しても、 ひびなどが入らないように、シリコンも入っています。 そのため、ローラーで塗った場合、 ↓のように、砂壁のような質感に仕上がります。 またハケで塗った場合は、ハケ目がでるなど、 一般的な塗料のようにツルっとした感じになりません。 さらに大量のセラミックが入っていることで、 もったりとしており、初めて塗る方にとっては、 「塗りにくい」と感じることもあるでしょう。 その場合には、塗りやすい濃度まで、 水で希釈してくださって全く問題ありません。 ガイナは1缶14キロを30~35㎡に塗ることで、 カタログどおりの効果を発揮します。 多めに希釈した場合も、少なめに希釈した場合も、 この塗布面積さえ守ってくだされば、 ガイナの効果に違いはありません。 ただし、多めに希釈した場合は、当然 塗料の量が増えているはずですので、 2回塗りのところを、3回塗るなど 塗る回数は変わってくるでしょう。 ある程度の面積を塗りますと、塗りやすい濃度が わかってきます。そうなれば、しめたもの! 一般的な塗料同様、 すいすいと塗ることができます。

その他

ガイナを塗った室内、夏場に室内で熱を発生させたものが逆に籠ったりしないでしょうか。

質問者の方がご心配になっているのは、 「エアコンをあまり使わないという前提で、 炊事や電化製品の発熱が室内に停滞するのではないか」 という点です。 つまり、ガイナを内壁に塗ると、夏に室内で 発生した熱がこもらないか、ということでしょうか。 まず大前提として、 熱は必ず高い方から低い方に移動します。 この移動を妨げることが、 簡単にいえば「断熱」ということになります。 一般的な断熱材(グラスウールにしろ発泡系にしろ)は、 熱の進むスピードを遅くすることで、 ガイナは熱を反射することで、 高い方の熱が低い方に移動することを妨げます。 ですから、「炊事や電化製品の発熱が室内に停滞した場合」、 室内の温度が外の気温より高ければ、 断熱方法がガイナであるか、一般的なものであるかを問わず、 断熱材がなにもない場合に比べ、 熱はこもりやすくなるでしょう。 この場合、エアコンを使用しないならば、 風通しをよくしてあげることが一番だと思います。

ガイナの上に別の塗料を塗った場合、ガイナの15の効果は全てなくなるのでしょうか?

「全て」というのはまちがいです。 上から別の塗料をコーティングした場合、 たとえば防汚効果や防臭効果はガイナの塗膜表面が 汚れや臭いに触れている必要があるので、期待できなくなります。 しかし遮熱効果や断熱効果はコーティングしていない状態と同じ、 というわけにはいきませんが、一切なくなることはありません。 ガイナの主原料であるセラミックビーズが真っ白なため、 ガイナには真っ黒など濃色がありません。 しかし屋根などには濃い色を望まれる方がたくさんいらっしゃり、 そうした方には、ガイナの白をまず塗り、その上から お好みの色でコーティングすることをお薦めしております。 その場合、コーティングする塗料は溶媒系でないものをお使いください。 ガイナは水性ですので、その上に溶媒系のものを塗った時、 その溶媒がガイナの塗布面を侵食するリスクを避けるためです。

ガイナは汚れやすく、熱反射の効率も汚れにより落ちると聞きました。

「ガイナは汚れやすいのか」というご質問のお答えは こちらをお読みください。 一言で言えば、ガイナには酸化チタンが含まれているため 光触媒効果により、むしろ汚れにくいです。 一方、汚れによって熱反射力が弱まるのは、 高反射率塗料と呼ばれているセラミックを 使用していないタイプの遮熱塗料のことです。 この高反射率塗料タイプの遮熱塗料は、 名前のとおり、反射率の高い顔料を使用しています。 この顔料が汚れに覆われてしまうと、日光を反射できず、 遮熱効果を発揮できません。 このタイプの遮熱塗料はガイナに比べると安価ですが、 多くの場合、3~4年で効果がなくなっているようです。 一方、ガイナは塗膜内に大量のセラミックで壁を作り、 その壁が熱線を反射することで熱を跳ね返します。 たとえ塗膜表面が汚れても、セラミックの壁による 反射には影響せず、塗布から10年以上時間がたっても 塗布当時とほぼ同じ遮熱効果を発揮します。

ガイナは弾性が弱いとか。ひび割れの心配がありますか?

ひょっとしてアステック塗料と 比べていらっしゃるでしょうか? あれはすごいですよね! インパクトあります。 ガイナはあんな風には伸びません. しかしあまたの弾性塗料の中で ガイナの弾性値は相当上位クラスです。 なぜ塗料に弾性が必要か、そのもっとも大きな理由は、 暑さにより塗布面(鉄板にしろ、石膏ボードにしろ、コンクリートにしろ)は 膨張します。そして冷めれば縮小します。 この膨張・縮小を繰り返すことで、 弾性のない塗料の塗膜はひび割れてしまいます。 ガイナはこの膨張による亀裂を防ぐには十分な弾性があります。 ですから、気候の変化によるひび割れは心配いりません。 一方、地震により、ガイナが対応できないような 大きなヒビが入る恐れはあります。 しかしこの場合逆に壁にヒビはできたのに、塗料は伸びて そのヒビを覆っているのがいいのかどうか、は疑問です。 ヒビに気づかないまま、建物の修繕が遅れてしまうからです。

ガイナの塗布面の手触りはどのような感じでしょうか?

たとえばローラーで塗った場合、 ガイナの塗布面は、土壁のような手触りになります。 大量のセラミックビーズのせいで、 一般的な塗料のようにつるっとした面にはなりません。 混入されているシリコンの働きは塗膜に弾性をだすためですが、 塗膜がゴムのイメージにはまったくなりません。 土壁、これがもっとも近いイメージです。ただ吹付けた場合や、コテで塗った場合は、 また異なります。 吹付けた場合は、むしろ塗りの白壁風、 コテで塗った場合は、盛り上がりの模様などを 入れることができます。

ガイナにシックハウスの問題はありませんか?

まず、ガイナは国土交通省のF☆☆☆☆製品に 認定されています。これは人体に悪影響を与えない素材に 与えられるものです。 ただし、ガイナを塗布した直後は、乾燥過程において、 アクリル塗料から揮発性の物質がでます。 これは塗料と名前のつくものでしたら、 水性、溶媒系を問わず、出ないものはありません。 この揮発性物質は3~4日でほとんど抜け、 その後完全乾燥するまで(夏場なら2週間、冬場なら約1ヵ月) 測定器で測定できないほどの量ではありますが、 最後の数%分がじわじわ出て行きます。 完全乾燥後は、排出物は一切なくなります。 ガイナに限らず塗料であるかぎり、 この揮発性物質がまるでない、 ということは絶対にありえません。 完全乾燥後の塗膜は、80%が自然素材である セラミックとなり、シックハウスとは無縁です。

ガイナは健康に問題ないですか。

まず、ガイナは国土交通省のF☆☆☆☆製品に認定されています。 これは人体に悪影響を与えない素材に与えられるものです。 ただし、ガイナを塗布した直後は、乾燥過程において、 アクリル塗料から揮発性の物質がでます。 これは塗料と名前のつくものでしたら、 水性、溶媒系を問わず、出ないものはありません。 ですから完全乾燥する前に、閉め切った状態で この揮発性の物質を吸い続けることは避けてください。 「触る、なめる」ですが、 ガイナに含まれているセラミックの原料は カナダ産の珪砂という自然素材です。 この珪砂はガラスなどの材料にもなるもので、 ガラスを触ったりなめたりしてアレルギー反応を 起こさない方なら、触ってもなめても問題はありません。 なめて、というのは赤ちゃんなどが、ということだと思いますが、 まあ、衛生上、なめない方が良いのは当然です。 一方つなぎとして使用されているアクリルシリコン樹脂に関しては、 ごく一般的な塗料と同じとお考えください。 ガイナだから、という特別な点はありません。

ガイナは臭いがしますか?

ガイナにはシンナーを使っていませんので、 シンナー臭はしません。 しかしアクリル塗料の臭いがします。 これはガイナに限らず、すべての水性塗料にいえますが、 水性塗料とはいえまったく無臭のものはまずありません。 アクリル塗料の臭いとは、 小中学校でつかったアクリル水性絵の具の臭いです。 この絵の具もそうですが、通常乾燥していない状態では どうしても原料の臭いがしてしまいます。 さらに臭いの感覚は非常に個人差があります。 これまでガイナを室内に塗ってくださったお客さまの中にも、 窓を開けていてまったく気にならなかった、 という方もいらっしゃれば、 2,3日気になった、という方もいらっしゃいます。 また、ガイナの消臭効果と塗布時の原料臭はまったく別物です。 塗布面が完全乾燥した後、消臭効果は現れますが、 乾燥する前の自らの原料臭を抑えることはできません。 とはいえ、どんな塗料もそうですが、 臭いが永遠に続くというわけではありません。 乾燥とともに弱まっていき、最終的には無臭となります。

キャンピングカーのボンネットの内側にガイナを塗ろうと思います。 エンジンルーム内の騒音削減、 夏季は高温からエンジンルームを守る、 ボンネット外側の塗装面の保護、 冬季はエンジンルームの冷込みを防ぎ、 エンジンの作動を助け、アイドリングタイムの短縮 が可能でしょうか?

まず、ボンネットの内側にガイナを塗った例はありません。 ですので、ここにガイナを塗った場合にどういうことが起こるかは あくまでも予想です。 ●冬 冬期は、たとえば深夜に車で帰ってきて、ガレージに入れ、 翌朝また車を使用する、というような場合は、 前夜の熱が逃げにくくなりますので、おっしゃるとおり アイドリングタイムの短縮が可能になると考えられます。 とはいえ、ガイナ自体が発熱するわけではないので、 車全体がすっかり冷え切ってしまえば、ガイナの効果はなくなります。 ●夏 一方夏期は、おそらくエンジンの熱の方が高いので その熱を閉じ込め、逃がしにくくなりオーバーヒートを起こしやすくなる 可能性が高いです。 理論的には、ボンネットの外側(つまり目に触れる部分ですね)に 塗れば、夏には熱を遮断し、冬には熱を閉じ込める効果を発揮しますが、 現実的には、乗用車のボンネットの外側にガイナを塗ることは 考えられないでしょう。 以上のことより、ボンネットの内側に塗るのは おやめになった方がよろしいように思います。 一方、弊社のお客さまで、キャンピングカーの内側にガイナを 塗った方は複数いらっしゃいます。 アウトドアをご趣味となさる方の間では、 ガイナを内側全面に塗ることで、夏の高温対策、 冬の寒さ対策にする方が増えているようです。

NEDOの公的補助金制度はガイナ塗装工事に適用可能ですか?

残念ながらできません。 理由は、住宅エコポイントが受けられないのと 同じです。つまり、 これらの補助の対象として「工事により断熱性能を○%上げる」 というのがありますが、その「断熱性能」の数値化にあたって、 厚みが重要な役割をもつ一般的な断熱材しか 計算できないようになっているからです。 簡単に言いますと、 「現在100ミリのグラスウールが入っています。 これを200ミリにしました。だから性能は○%あがりました」 とこうした計算ができることが条件なわけです。 ガイナは熱伝導を遅くするという形での断熱ではなく、 1mmに満たない厚さの塗膜で熱線を反射します。 厚みがないため熱抵抗値が計算できないわけです。 よって、数値化できないため補助の申請ができません。 ただ東京都のいくつかの区のように、 ガイナ塗布を省エネ工事として認め、 補助金を出している自治体もあります。
補助金を出している自治体はこちら
住宅エコポイントに関してはこちら

素人とプロとの技術の相違はどれぐらいありますか?

★ http://marenova.blog94.fc2.com/blog-date-20100623.html

ガイナは汚れやすいと聞きました。

★ 塗装工さんの中にもそう思っていらっしゃる方がいて、 その理由を聞いてみたところ、 「ガイナにはセラミックがたくさん入っているため、 塗布面が平滑(つまり、ツルッツルッ)にならないから、 そのでこぼこしたところに汚れがたまるから」だと。
http://marenova.blog94.fc2.com/blog-date-20100517.html

ガイナは「環境技術実証事業」になぜ参加していないの?

お客さまから、 「何故ガイナは実証されてないのですか?」 という質問をいただきました。 メーカーに聞いてみると・・・ メーカーとしてももちろん この実証試験への参加は十二分に検討したそうです。 ですが、参加しない方向に決定しました。 1番の理由は、この高反射率塗料の実証試験は 「夏の日射の反射」を評価の基準としているからです。 どういうことかといいますと、 日射を反射する、ということは夏はありがたいのですが、 冬にはそれが「あだ」となり、 家の中はただただ寒くなってしまうわけです。 そうした 「夏しか効果を発揮しない高反射率塗料の範疇に入れたくない」 というメーカーの思いが、参加回避という結論に いたらせたとのこと。

ガイナは「環境技術実証事業」になぜ参加していないの?

メーカーに聞いてみると・・・ メーカーとしてももちろん この実証試験への参加は十二分に検討したそうです。 ですが、参加しない方向に決定しました。 1番の理由は、この高反射率塗料の実証試験は 「夏の日射の反射」を評価の基準としているからです。 どういうことかといいますと、 日射を反射する、ということは夏はありがたいのですが、 冬にはそれが「あだ」となり、 家の中はただただ寒くなってしまうわけです。 そうした 「夏しか効果を発揮しない高反射率塗料の範疇に入れたくない」 というメーカーの思いが、参加回避という結論に いたらせたとのこと。

ガイナには住宅エコポイントが使えますか?

住宅版のエコポイント制度が始まって、 「ガイナによる屋根や外壁の塗替えは対象になるのか」 と、よくご質問をいただきます。 が・・・ 対象にならないんですよね。 住宅エコポイント事務局によると、 3月8日から3月31日までのエコポイント発行数は347件。 うち97%がリフォームで、 さらにそのリフォームの97%が窓工事。 外壁・屋根・天井などの断熱リフォームはゼロ!! だったとか。 対象となる断熱リフォームは断熱材の性能をあげたり、 厚くしたり、つまりこの工事をしようと思ったら、 壁や屋根や天井を剥がさないといけない。 大工事ですよね。やるには勇気がいります。 同じ効果が塗装だけで得られるんですが、 なぜ、対象にならないか・・・ は、次回に。