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  • ガイナに関するQ&A【ガイナを塗った屋根、雪は落ちやすくなりますか?】

ガイナを塗った屋根、雪は落ちやすくなりますか?
●ご質問が、"ガイナが雪を融かして滑りやすくしますか?" という意味の場合

これまでのガイナ施工実績では、北海道の場合ですと「はい」、日本海側や山陰地方だと「いいえ」です。実績から分析した結果として、その理由の多くは「日射量」に 左右されるものと思われます。

つまり北海道は晴天日が多いので、日中、日当りの良い 屋根面では太陽光の熱線が積雪を浸透して屋根の ガイナ塗膜面で熱線反射します。するとガイナ塗膜面と積雪底面の接触している層が融けやすくなり、「屋根の積雪が通常より早く融ける」、もしくは、屋根勾配によっては「屋根の積雪が滑落するまでの時間が短い」という現象がみられます。

これに対して日本海側や山陰地方では「くもり日」が多いので、そうした現象が起こりにくい、と考えられます。 いずれにしましても、当該建物の「日当り次第」となります。

●ご質問の内容が、ガイナ塗膜表面"自体"の滑りやすさの場合
ガイナはセラミックビーズを主成分とする塗料のため、 通常の塗料にくらべて塗膜表面がザラザラしています。 (あくまでも通常塗料に比べての話です) あえて比べますと、コロニアル屋根材より「ザラつき感」は少なく、 スレート屋根材と比べれば同等程度のザラつき感です。
ただし、ガイナの塗膜厚は0.5~0.8ミリ程度なので、 屋根材自体に細かい凹凸がありますと、 ガイナ塗布後も、その凹凸が残ってしまいます。 これらを勘案しますと、これも屋根勾配によりけりですが、 「現状」がコロニアル屋根などで積雪が滑落しにくい素材ならば、 「ガイナ塗布後」も状況に変化は、あまりないと予想します。